皆さんこんにちは!

 
突然ですが、パイント君の趣味の1つに音楽があります。

よくいる「昔バンドやってた」って奴ですが、今でも音楽を聞くことが大好きです。

 
中でも目がないのがレコード!

ターンテーブルに乗せてかける、真ん中に穴の開いたビニール製のアレです。

英語だと、“Vinyl”(バイナル、ビニールの英語発音)とか、”Analogue record”(アナログレコード)とか、”Analog disc”(アナログディスク)とか呼ばれます。

 
なので、このサイトでも、わざわざレコードだけのコーナーを作っちゃいました(苦笑)。

興味がない方は読み飛ばして下さいませ。

 

レコードは超メンドー!

 
で。

一時CDに浮気することもあったけど、基本的にはずっとレコードを買い続けています。

CDがレコードを駆逐した1980年代後半から1990年代前半にかけて発表された作品には、レコードバージョンがないものが多いです。

でも、それ以外の時代のものは、基本的にレコードで買うようにしてきました。

 
そして1990年代後半のDJブームの際は、パイント君も若者らしく、文字通り

「毎日」レコード漁り

をしていましたね笑

 
「戦利品」を仲間で報告し合ったり(あるいは秘密にしてたり)、クラブで実際に回したり。

 
しかし、iTunesやストリーミングの普及でCDが要らなくなると同時に、パソコンでプレイするDJが増え、レコードは一時下火に。

かのテクニクスも、名機「SL1200 MK」シリーズの生産を辞めてしまいました。

 
確かに、レコードはいちいちメンドーくさい。

保護用のビニール袋からジャケットを取り出し、



内袋からうやうやしくレコードを抜き出し、



そっとターンテーブルの上に乗せてホコリを拭き取り(順序は人それぞれ)、



慎重にレコード針を置く。

ほっ。

 
レコードを聴き終わっても、まだ安心できません。

針を戻す際に手が滑って盤面を傷つけちゃったり、

レコードを持ち上げる時に落としそうになったり、

盤面を指でベタベタ触っちゃったり、

ラベルを汚しちゃったり、

ジャケットにコーヒーをこぼしちゃったり ヒィ────ノ)゚Д゚(ヽ────!!

 
…と、危険もいっぱい。

特に針だけど、ターンテーブルのメンテも必要だし。

 
レコードをかけるまでの一連の所作は、

“神聖な儀式”
と言えば聞こえはいいが。

CDやパソコン、ストリーミングの方がはるかに楽

だわー。

 
あと、オーディオマニアってちょっと痛くないですか?

ちょっとした音の違いのために家一軒建てられる大金を投じたり、

他人の音楽の聴き方にいちいちケチをつけたり、

やたらとウンチクを垂れたり、

とか。

 
下手したら自分も含め?メンドーな連中であることは確かですね。

信じていて良かった(涙)

…しかし、パイント君は分かっていました。

レコードがまたもや復活することを!

 
というのも、イギリスでは2013年にレコードの売り上げが過去10年で最大となり、2016年にはとうとうダウンロードを上回ったからです。

 
テクニクスは判断を誤ったな、と思って横目で見ていましたわ。

 
(案の定、今年の5月に「SL1200 MK」を復活させるけど。まあ許したるわ笑)

 
テスコなどの大手スーパーでも、レコード盤を目にする機会が増えました。

スーパーで販売されているということは、一般ピーポー(古)が買っている何よりの証拠。

 
そして世界最大市場のアメリカ。

2018年のレコード売り上げが13年連続で増え、1991年の調査開始以来、最高を記録したそうです!

やったね!

 
あぁレコードを売らなくてよかった!!

信じていてよかった!!

 
ところでイギリスでは、最近のレコードの購入者には、ターンテーブルすら持っていない若者も多いそうです。

ではなぜ?

それは「部屋に飾る」のさ!

 
ダウンロードするなりストリーミングで聞くなりして気に入った曲があれば、その曲が入ったレコード盤を買うというわけです。

確かに、レコードジャケットは30センチ四方のアート空間なので、目でも楽しめちゃうという。

それから、親の影響とかもあるかもしれません。

 

レコードは総合アート

 
ここで断言します。

レコードは、

音を「聞いて」

ジャケットを「見て」

そして、

手で「触れて」楽しむことのできる、

“総合アート”
です、と。

 
…こういう芸術って、実は少なくないですか?

 
ついでに言えば、音楽は、時間の経過がなければ成立しない芸術です。

 
絵画も彫刻も建築物も書籍も、もちろん時間の重みは感じられるけれども。

ただ、音楽の場合は、実際に時間が経過しなければ鑑賞することはできない。

 
3分30秒の曲があったとすれば、実際に鑑賞するには3分30秒かかかるわけです。

 
譜面に残す手はありますが(確かに、蓄音機が登場するまでは楽譜を残すしかなかった)、再現するには限界がありますよね。

 
時間の経過が必要なのは映画も同じじゃない?という声も聞こえてきそうだけど、一部をスチルカットで見ることも、シナリオを読むこともできます。

(書籍の場合も読む時間がかかりますが、印刷されている時点で音楽とは意味合いが違います)

 
しかし、音楽はそうはいかない。

なので、3分30秒の曲を聞くのに実際に3分30秒かかる音楽の鑑賞は、

非常に贅沢な時間の使い方なのです!

 
中でも聴覚・視覚・触覚(カビ臭い匂いが好きなら嗅覚も笑)を総動員して楽しむレコードは、

「高尚な趣味」
とすら言えるのですっ!

 
やはり人間たるもの、デジタル技術がいくら発展しても、物理的に触れることのできるアナログ無しには生きていけません。

グローバリゼーションが進むとその反動でナショナリズムが盛り上がるとか、インターネットが普及すればするほど実際に旅行に行く人が増えているのも、同じ理屈ではないでしょうか?

 
音楽ソフトに話を戻すと、最近はさらに「先祖帰り」して、カセット版を集めている若者もいるそうな。

パイント君も、さすがにそこまではしないけど笑

 
さて、前置きが長くなりました。

 
この「レコードの部屋」は、パイント君手持ちのレコードの中から、適当に選んでご紹介するという趣向です。

インスタ(https://www.instagram.com/innergroove01/)でお見せしたものと重複する可能性もありますが。

その点はご了承下さいませ。

 
では、1枚目をお楽しみにっ!

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。