皆さんこんにちは!
パイント君です。
この「準備編」では、ロンドン移住に向けて僕が準備したモロモロについてシェアします。
並行して書いている「永住権について」などとカブる部分もあるかもしれませんが、その点はご了承下さいませm(_ _)m
また、今回シェアするポイントは、ロンドンやイギリスに限らず。
海外移住を目指している人なら、誰にでも応用が効くと思いますよ。
それでは、行きましょうっ!
好きな所に住もう
唐突ですが、好きな所に、好きな人と住んで、好きな事をする。
これこそ人生の理想ではないでしょうか?
ここでは最初の「好きな所」についてお話しします。
日本人であれば当然、国内のどこにでも住めます。
でも、住む国を日本に限定する必要はあるのでしょうか?
自分が一番心地良く感じる場所であれば、どの国に住んでもいいのです。
ネットが発達した現代は、昔よりもそれが簡単に実現できます。
もちろん、国ごとに法律も違うし、ビザの問題もあります。
でも、
「日本に居心地の悪さを感じている」
「単純に飽きちゃった」
「日本は大好きだけど、海外にも住んでみたいな」
…動機は何でも結構。行動に移しましょう!
人間は死ぬ間際に「あれをやっておけば良かった」と後悔することはあっても、
やったことに対する後悔はあまりないそうですよ。
パイント君は、シンプルにロンドンに住んでみたかった。
時間はそれなりにかかったけど、思い切って行動に移した。
…ただそれだけです。
なので、
「もし日本に戻っても仕事はあるかな?」
とかは一切心配しませんでした。
ほら、特に根拠はないけれでも、失敗する気がしない時ってあるじゃないですか?
何度か試験に落ちたけど、今度はうまく行く気がする…みたいな。
そういう時って、大体当たっているんですよね。
自分にとって必然的な出来事だったとか、目標に向かって然るべき準備をしてきたという自信があるとか。
何らかの作用が働いて、そうした精神状態になると思うんですよ。
パイント君がロンドン移住に向けて行動に移した時も、正にそうでした。
視察に行こう
いい準備(by 本田圭佑)をするためにも、本当に住みたい場所なのかを自分の目で確かめるためにも、
視察旅行をすることを強くオススメします。
人生最大の決断の一つをしようというのですから、書籍やネット情報だけでは心許ないですよね。
まあ普通の日本人だったら、結婚する前に未来の嫁さんor旦那さんの顔を見ない人はいないでしょう。
それと同じです。
ネットや雑誌で見た情報、聞きかじった話はバイアスがかかっています。
その国に憧れていればいるほど、同じ情報を見ても、自分の都合の良いように解釈してしまいがち。
頭の中でネガティブなポイントはオブラートにくるんだり、砂糖をまぶして口当たりの良いものにしてしまうのです。
また、旅行することと、実際に住むことは全く別物です。
なので、視察旅行では、できるだけ実際に住む状況を想像しながら歩いてみるといいです。
この都市に住む自分が想像できるか?
街の雰囲気は自分に合っていそうか?
地元のスーパーやコンビニで買い物をしてみて、この物価で金銭的にやっていけそうか?
…などなど。
完全に現実に落とし込むことは無理でも、ある程度のシミュレーションはできるはずです。
あっ、もちろん観光自体は大いに楽しんで下さいね!
卒業旅行や有給を活用しよう
パイント君の場合は、大学の卒業旅行と、次の年の何度かの旅行が、結果的に視察となりました。その時はフランスモードだったので、パリを重点的に歩いて。
他にイギリス、イタリア、スペインなどを回りました。
帰国してからもすぐには就職せず、バイトしてアメリカとオーストラリアに行ったり。
そんな感じでギャップイヤーみたいな過ごし方をした後、とうとう観念して?就職したのです。
もちろん、最初の視察からイギリスに移住するまでに長い年月が経っているワケですが。
最初の訪問は強烈に印象に残ります。
なので、実際にロンドンに住むようになっても、あまりギャップはなかったと言えます。
皆さんも有給などを利用して、できるだけ目星を付けた国を訪問するようにして下さい。
お金も時間もかかりますが、それだけのことはありますよ♪
今回は以上となります。
脱サラ、海外移住、フリーランスを目指している方をはじめ、皆さんのお役に立てば幸いです。
次回からは、いよいよ具体的な準備についてシェアしていきますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。