皆さんこんにちは!

自由人ことパイント君です。

わざわざこのサイトに訪問していただき、ありがとうございます。

このブログでは、

・パイント君がいかにして脱サラとロンドン移住を実現したのか
そして

・最大の難関である「永住権」を獲得したのか
をシェアしていきたいと思います。

また、長年のロンドン生活で得た、独自のお役立ち情報もご提供できるかと。

できるだけガイドブックに載っていないようなネタを選びますね。

海外移住に興味を持っているあなたに、僕の経験が少しでも参考になれば幸いです。

自由にもいろいろある

さてさて。

これを読んでいらっしゃるということは、何かしら自由を求めてネットサーフィン(古)をされていたんでしょうね。

分かります、その気持ち。

なぜなら、僕が人生で最も重視するのが「自由」だからです。

日本という社会の閉塞感に押しつぶされそうになる中、何とも麗しいこの響き!

しかし、自由といっても色々な種類がありますよね。パッと思いつくだけでも:

1.精神的自由
2.人間関係の自由
3.住む場所の自由
4.時間的自由
5.経済的自由
の5つが挙げられます。

一番ハードルが高いのは、言うまでもなく5です。正直言って、人生において大抵のことはお金で解決できます。これは揺るぎのない事実です。

僕は幼い頃から「お金の心配をしなくていいように、お金が欲しいな」と思っていました。

今考えると、これこそまさに「経済的自由」じゃないだろうか? 両親がお金で苦労するのを横目で見ながら、漠然とそう考えていたのだと思います。

パイント君は今、その「経済的自由」を得ようと日々努力しているところです。これについては、いずれご報告する時がくるかも…。

話がそれてしまいました(笑)。スミマセン。

さて、残りの4つの自由。

(1)は持って生まれた性格が大きいかもしれません。日本の教育システムは人に迷惑をかけないコピー人間を量産することが目的であって、言われたことに盲目的に従い、他の人と同じことをすることが求められます(最近は少しずつ変わってきているようですが)。

なので、自分の頭で考えて、他の人とちょっと違うことをやってみたい、という人間には居心地が悪くなります。パイント君はその意味で、小さい頃から精神的はみ出しものでした。

(2)〜(4)はサラリーマンになる限り、かなりの制約を受けます。選べるのはどの会社に入るかまでで(これも合格しないと無理)、部署や上司、勤務地は基本的に自分で決められません。最近はフレックス制が浸透してきたにせよ、残業や有給休暇についてはまだまだ全体的にブラック度が高いと思います。

しかし!

(5)はともかく、(1)〜(4)については1発で手に入れられる方法があります。

それは、(脱サラして)海外移住すること!

イェーイ!

思い立ったら吉日!

You やっちゃいなよ!

中でもオススメなのがイギリスだ!

特にロンドン

あっ、イギリスとか英国とかグレートブリテンとか、乱暴にイングランドとか、いろいろな呼び方がありますが、ここでは「イギリス」で統一しましょう。

(ちなみに、現地での会話で余計なもめごとを避けるためには、United Kingdomの略である「UK」が無難です)

なぜイギリスをオススメするのか?

では、なぜイギリスなのか?

それは最も「自由」を感じられる国だから。

例えば…

・誰が何をやっていても誰も気にしない。

・昼間っからこんなに多くの人がなぜジョギングしてるんだ?

・えっ、こんな時間からもう飲んでるの?しかも客が道路にはみ出してるし。

・お金がなくても楽しいことがたくさんあるよ。

・ロンドンみたいに自然の多い大都会は世界でもまれ。

・英語が公用語。だけど(特にロンドンでは)英語があまり聞こえてこない。イギリス人ってどこにいるの?まあ何人(なにじん)でもいいか的コスモポリタニズムが心地いい。

・老若男女(半裸状態の若い女性含む笑)が着飾ってパーティーへ繰り出す週末(金曜の夜含む笑)はテンション上がっちゃう。基本的に夜歩きも可能。

・島国でメンタリティーが日本人に近い(彼らが「ヨーロッパ」と呼ぶ時、自分たちは入っていない。日本人が「アジア」に自分たちを入れないみたく)。

…などなど。ハードルは意外と低いです。

 
一方、同じ英語圏でも、「自由な国」を標榜するアメリカは毎日疲れそう。カナダとニュージーランドは田舎過ぎる。オーストラリアは何事も大雑把で時間にルーズ。香港は…アジアだよね。

それから、ついでに「対等感」も挙げておきましょう。

これは説明が難しいですが、人種や性別、職業、階級などに関係なく、(表面的かもしれませんが)相手をリスペクトする気持ちが根底にある。

名刺などではなく、裸の自分を見てくれいと。

これは日々の生活で感じられます。

 
お金を払っている側と受け取っている側で優劣はない。

客は神様じゃない。お金を払えばいいってもんじゃない。

誰だってミスやちょっとしたずるいことをする、お互い様だろ?

…これが自由な雰囲気につながっていると思います。

海外移住というと、アジアも全然アリですが、この辺りの感覚が微妙に違うかもしれません。

 
どの国を選ぶかは、あくまで好みの問題です。

理屈よりも、直感で決めて下さい。

そのためにも、普段から旅行をすることが大切ですね。

 
そうそう、パイント君はビールとサッカー、音楽が大好きなので♪

イギリスを選んだのは、そういう理由もございます。

 
現在は、ロンドンと日本の間を自由に行き来しています!

今すぐ行動しよう!

漠然と「海外に行きたいなー住みたいなー」と思っている人は多いと思います。

しかし仕事もあるし、休みなんかそうそう取れねーよ。ましてや辞めるなんて、生活費はどうするんだ?

家族が許してくれないし。

…確かに、会社を辞めればいいってものではありません。

海外移住すれば、全てが解決するわけではありません。

しかし、自分の心に問いかけてみましょう。

「本当は何をしたいのか?」
「いまの自分が好きか?」
「今日死んだとして、幸せな人生だったと言えるか?」
 
人生は一度きり。

思いつくのは誰でもできるけれど、実際に行動するのとしないのでは天と地ほどの差があります。

さあ、パスポートを持って、国境を越えよう!

Just do it.

Think Different.

Stay hungry. Stay foolish.
で行きましょう!

 
「いやいや、パイント君は運が良かっただけだろ?」

「やっぱ平凡な私なんかじゃ無理だよねー」

…なんて声も聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

パイント君は全然、特別な人間ではありません。

いたってフツーです。

 
最初は、自分が永住権を手にすることができるなんて、夢にも思いませんでした。

他の人と違うのは、ほんの少しだけ行動力があった自分の気持ちに正直だった、ということだけです。

大丈夫!一歩踏み出す勇気があれば、あなたもイギリスに長く住める可能性は十分にありますよ♪

 
それでは次回から、永住権に関する詳しい情報をシェアしていきますね!

脱サラ、海外移住、フリーランスを目指している方をはじめ、皆さんのお役に立てば幸いです。

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。